リッチマン、プアウーマン 第1話見逃しあらすじネタバレ 小栗旬・石原さとみ

2012年夏ドラマ 7月9日から始まった

「リッチマン、プアウーマン」

小栗旬と石原さとみの最強コンビ!

 

資産25億とも言われるIT企業社長(小栗旬)と、就職難にあえぐ女性(石原さとみ)の等身大でありながら、女性誰もが憧れるシンデレラストーリー!

 

ここで少しIT企業「NEXT INNOVATION」についてご紹介します。8年前に大学が開放した古い学生会館の一室から会社をスタート。瞬く間に成功を収めた。壁には社員の色んな思いが描かれている。

 

日向徹はこう話す。

 

「我々の商品は全て疑似体験を売っていて原価はタダ。実物を売っているわけではない。だから一度開発してしまえば商品は無限にあるわけだから売り切れて儲けを逃すこともない、失敗しても在庫を抱えて大損することもない。そもそも何もないのだから」と。

 

主な登場人物

 

日向徹 (小栗旬)

資産250億のIT企業社長

澤木千尋 (石原さとみ)

就職難にあえぐ理系高学歴女子大生

朝比奈恒介(井浦新)

日向徹と会社を立ち上げた、NEXT INNOVATIONの取締役

朝比奈燿子 (相武紗季)

朝比奈恒介の妹 日向徹に密かに思いを寄せる

山上芳行(佐野史郎)

NEXT INNOVATIONの取締役

藤川真沙子 (大地真央)

総務省の事務次官

 

第1話あらすじ

日向徹(小栗旬)は、29歳にして時価総額3000億円とも言われるIT企業「NEXT INNOVATION」を率いる注目の若手社長。人の顔と名前が一度には覚えられない、「心因性認識不全症候群」のため、社員の顔と名前がほぼ一致していない。

 

一方、澤木千尋(石原さとみ)は、東京大学理学部という学歴ながら、就職が決まらず面接に奔走する日々を送っていた。

 

ある日、面接に向かう途中で、日向徹の運転するバイクとぶつかりそうになり、驚き立ち止まったところ、ふと見上げたそこには「NEXT INNOVATION」が入る高層ビルだった。

 

こんなお洒落な場所で、こんなお洒落な格好をして働く人達はきっと自分とは何かが違うんだと、就活用のスーツに履き古しのローヒール姿を見てため息をもらす。

 

そのころ、日向は朝比奈恒介(井浦新)と取締役の山上芳行(佐野史郎)を前に、戸籍をインターネット上で管理するシステム(パーソナルファイル)を作る計画を明かした。

 

日向は、国が着手する前に自分たちがやるんだと意気込むが、山上は、初期投資だけで会社の金が吹き飛んでしまうと難色を示す。

 

朝比奈はこんな大きな仕事がしたかったと賛成しつつも、どうして日向が戸籍に拘るのか・・・不思議に感じる。

 

日向徹と澤木千尋の最悪の出会い

 

中々、採用試験に合格しない澤木千尋は、「NEXT INNOVATION」の会社説明会にやってくる。学生で埋め尽くされた会場の最前列に千尋は座った。そしてステージにスーツ姿の日向が現れた。

 

「確信の話をしましょう」と話し出す。一通り話し終えると、学生に質問を始める。数名に質問した後、千尋と目があった日向は、今、内定をいくつもらっている?と問いかけ、「まだ。。。ひとつも」と答えた千尋に、「無名大学の生徒なのかな?」と問う。

 

千尋は「東京大学理学部です」と答えると、日本一の大学でも内定がもらえ無い時代なのか、それともよっぽど欠陥があるのか」とあざ笑う。そして千尋のことを、日本の教育の失敗例だと学生たちの前で恥をかかせる。

 

その夜、日向と朝比奈、山上の三人で、パーソナルファイルについて話を詰めていく。藤川真沙子に嫌われている日向は、藤川が気に入りそうな女性に仕事を任せればいいと思いつく。そこで思いついたのが、澤木千尋。

 

次の日、内容も知らずNEXT INNOVATIONに呼ばれた千尋は、いきなり分厚い資料を渡され、「君の48時間はいくらだ、藤川真沙子に気に入られろ」と命じる。

 

翌日、徹夜で資料を暗記した千尋は、いつもの黒いリクルートスーツで日向の元へやってくる。それを見た日向は、「僕たちが求めているのは洗練された仕事の出来る女性だ」と高級ブランド店へ連れていく。見違えるように変身した千尋を連れて、藤川真沙子との会食に向かう。

 

藤川は千尋を気に入り、「やっと話しのわかる人が出てきたわね」と喜ぶ。そこで日向に向かって「何度もお会いしてるでしょ」と局長を呼ぶ。

 

しかし顔と名前が覚えられない日向は思い出すことができず、困っていたところ、千尋がとっさに耳元で、「情報振興事業部統括局長の山脇勝、2週間前の経産省の会合でお会いしています」と早口で伝える。何とかその場を何とかうまく切り抜けた日向。帰り際に藤川は「澤木さんとは上手くやれそうな気がするわ」と笑顔を見せる。

 

そこで調子に乗った千尋は「クラウドが導入されれば年金記録がなくなるなんてバカらしい事もなくなりますね」と言ってしまう。一気に藤川の顔色が変わり、「それは私にも責任があるの。社会保険庁にいたのよ」と機嫌を損ねてしまう。

 

藤川が帰った後、日向は「俺の会社を潰す気か!うちの会社には必要のない人間だ!」と千尋を罵倒する。怒って会場を飛び出した日向はオープンカーを運転しながら千尋のことを思い出していた。自分が言いすぎたことを悔やんでいるのか、「少しは褒めてやるか」とUターンして会場へと帰る。

 

そこで朝比奈が「君はよくやった」と千尋に食事に行こうと誘っている場面を目撃する。朝比奈の車に乗り込んだ、二人。車を走らせた朝比奈は、車の中で「君は誰なんだ、澤木千尋じゃない、偽名だね」と調査資料を出す。

千尋は「いいじゃないですか名前なんて。どうせあの人は覚えないんだから」と言う。日向に近づくためか・・・澤木千尋とは誰なんだ、何故日向はその名前に拘る。どうして君はその名前を知っているんだ」と問い詰める・・・

 

そして2話へと続く・・・

 

最後に衝撃の事実が・・・

東大理学部の学生が、何の目的で澤木千尋と偽名を使って日向徹に近づいたのか。

 

澤木千尋は一体誰なのか・・・

 

日向がどうしてパーソナルシステムを作ろうとしているのか・・・

 

次回第2話で衝撃の事実が発覚するのだろうか。今後目が離せない。

 

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